プチ断食ダイエットの方法
プチ断食ダイエットの具体的なやり方・仕方について説明します。
もっとも安全・確実で減量効果のあるプチ断食ダイエットのキモは、朝食に固形物を摂らずに、
にんじんジュースやしょうが紅茶、 梅醤番茶 だけにする「プチ断食」にあります。
前の日の夕食から、朝起きるまでの軽い「断食」状態の時にしっかり朝食を取らないことにより、 体内の老廃物を出し切ります。またジュースから一日の活動に必要な糖分やビタミンなどを補いつつ、胃腸に負担をかけないようにします。
糖分さえ補ってあげれば、午前中の活動になんら支障はないはずです。そして晴れて「断食明け」となる昼食や夕食は、好きな物を食べても結構です。
●朝・・・にんじん2本(約400g)とリンゴ1個(約300g)を家庭用のジューサーでジュースにす
る。(約500ccコップ2.5杯分) このジュースを噛むようにゆっくり飲む。これだけの
朝食にすることにより、体内の老廃物を排出させる。
●昼・・・そば又は軽い和食、パスタなどを取る。そばは、ざるそば、とろろそば、わかめそ
ばなどが良いそうです。ネギやわさび、七味などの薬味はたっぷりかけて食べる。
※何で「そば」なの? → こちらで説明
●夜・・・和食を中心に好きな物を好きなだけ食べていい。アルコールが好きな人は、飲み
過ぎない程度であれば飲んでも良い。よく噛んで、楽しく食べることが大事です。
※ジュースを飲んで冷えを感じたり、空腹を感じたときは「しょうが紅茶」「梅醤番茶」を飲んでもよい。
朝だけ断食をやってみて、「体重も順調に減り、体調もいい」と効果が出てきた人は、次は半日断食に挑戦するといいでしょう。
これは朝だけ断食より少しすすめて、朝と昼をにんじんりんごジュースにして夕食を軽くするダイエットです。土日の週末を利用して ゆったりとした気分で取り掛かると良いでしょう。
●朝・・・にんじんりんごジュースをコップ2.5杯(約500cc)取る。
●昼・・・にんじんりんごジュースをコップ3杯(約600cc)取る。
血糖が下がってくるのを考慮して、リンゴの比率を多くする。
●夜・・・おかゆ茶碗一杯(またはご飯を茶碗5〜6分)、味噌汁、梅干、しらすおろし
※ジュースを飲んで冷えを感じたり、空腹を感じたときは「しょうが紅茶」「梅醤番茶」を飲んでもよい。 この半日断食だけでも500gから1K程度減量できる人が多いようです。
朝だけ断食を月単位で実践され、効果があった方は、半日断食に2,3回挑戦してみて、心地よい空腹をぜひ実感してみて ください。そして更なるダイエット、美容そして健康促進を目指される方は、1日断食に挑戦してみましょう。 1日断食は、しっかり断食後の捕食をする必要があるので、これも土日の週末を利用して、ゆったりとした気分で取り掛 かると良いでしょう。
1日目
●朝・・・にんじんりんごジュースをコップ2.5杯(約500cc)取る。
途中にしょうが紅茶1〜2杯。黒砂糖やはちみつ入り。
●昼・・・にんじんりんごジュースをコップ2.5杯(約500cc)取る。
途中にしょうが紅茶1〜2杯。黒砂糖やはちみつ入り。
●夜・・・にんじんりんごジュースをコップ2.5杯(約500cc)取る。
※いままで同様、空腹を感じたときは、その都度「しょうが紅茶」「梅醤番茶」を飲んでもよい。
2日目(補食)
●朝・・・おかゆ茶碗一杯(またはご飯を茶碗5〜6分)、味噌汁、梅干、しらすおろし
よく噛んで食べる。
●昼・・・にんじんりんごジュースをコップ2.5杯(約500cc)取る。
●夜・・・おかゆ茶碗一杯(またはご飯を茶碗7〜8分)、味噌汁、梅干、しらすおろし、納豆
か根菜の煮物をよく噛んで食べる。
プチ断食ダイエットの注意点
本当に手軽に出来る「朝だけ断食」をやるだけでもとても心地よく、爽快な気分に なると感じる人が多いようです。
しかしプチ断食ダイエットを実践され万が一、何らかの不調を感じた人は、中止して 補食程度の食事を取ることをすすめます。
ダイエットが目的であるならば、「朝だけ断食」だけでも十分に効果が期待されます。 「朝だけ断食」を継続していくとやがて空腹感はあまり感じなくなってきますが、空腹感を感じたら 「この心地よい空腹感が健康を作る」と念じましょう。不思議と乗り越えられます。
せっかくジューサーを買うなら、少しでも良いジューサーを購入したいと思うのは当然の事だと思います。
プチ断食を強力にサポートする必須のツール ⇒ パワージューサーとは?
〜プチ断食の基本〜
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